こんにちは。新入社員の玉川です！

本日は、第二回社長勉強会が開催されました。
テーマは骨粗鬆症についてです。私たちの要望である、弊社で取り扱っている薬を踏まえた内容の講義をしてくださりました。

骨粗鬆症を治す薬品には、骨形成を促進する薬、骨吸収を抑制する薬、骨量を増加させる薬など、様々な種類があります。これらの薬は、それぞれ異なるアプローチ方法で、骨形成＜骨吸収の状況から骨形成＝骨吸収の状況になるように作用します。

特に興味を持った製剤は、副甲状腺ホルモン製剤というものです。副甲状腺ホルモンは、骨吸収を促進するホルモンです。副甲状腺ホルモン製剤は、わざとより骨量を減らすように作用することで、体が自然と骨量を増加させる恒常性を利用したアプローチ方法です。

少し難しかったですが、初めて知ることばかりでとても勉強になりました。
次回も病気とそれに関連する薬品についてなので楽しみです。